明日からW杯
いよいよ来ました。4年待ちました。
明日の夜中、日付をまわったあたりから、ドイツ対コスタリカ(グループA)で開幕です。
前回大会では初戦、サウジアラビアに確か6点くらいとって圧勝したドイツ。
今回は、ホームです。国民は当然優勝を要求しています。
期待まじりの予想では、無難には始まらないと思います。
先日の日本戦、後半終了間際にセットプレーから立て続けに2点取ったドイツ。
コスタリカは、身長的には日本と大して変わらないでしょう。
速さ的にも、そんなに変わらないと思います。てか、コスタリカと日本、大して実力は変わらないでしょう。
というわけで、2−0あたりでドイツがきっちり緒戦を押さえてくるんじゃないかなぁ。
その後はポーランド対エクアドル(グループA)、イングランド対パラグアイ(グループB)、トリニダード・トバゴ対スウェーデン(グループB)の3試合から、毎日3試合だかあるようです。
グループBはけっこう楽なグループですね。勝ち上がるのは、イングランドとスウェーデンで決まりでしょう。
日韓大会のときも、イングランド、アルゼンチン、スウェーデン、ナイジェリアの「死のグループF」を制したのはイングランドとスウェーデンでしたし。
私の贔屓、アルゼンチンは、セルビア・モンテネグロ(旧ユーゴ)、コートジボワール、オランダと、比較的組み合わせには恵まれたかな、と思います。
きっと、オランダに次ぐ2位でグループCを抜けるでしょう。
今回「死のグループ」なのは、何気にチェコ、アメリカ、ガーナ、イタリアのグループEだと思います。
ひょっとしたらイタリア、予選落ちするかもしれませんね。
気になる日本ですが、意外と2位通過の可能性は高いかな、と思っています。
オーストラリアに負けなければ、けっこう無難に通過するかもしれません。
ブラジルとは10回やったら3回くらいは引き分けられるんじゃないかな、と。それが、本戦であったら最高ですね。
クロアチアは、本戦直前に自信喪失するテストマッチばかり組んでしまったのが、敗因になるんじゃないかと思います。
サッカーは、負けて得る物はありませんから。
スタメンのFWを高原柳沢の2トップにして、後半20分過ぎに大黒玉田に替えてやれば、けっこう行けるんじゃないですかねぇ。
ま、何にせよ大会直前に、あまり深刻になっても仕方がないので、気楽に楽しみたいと思います。