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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

東フィル シベリウスプログラム

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東京フィルハーモニー交響楽団 80回定期シリーズ
東京オペラシティ コンサートホール

近いのは知ってたけど、まさかこんなに近いとは。
仕事を18時に切り上げて、今日は前から待望だった、シベリウス作曲フィンランディア(合唱付き)を聞くために、初台のオペラシティホールへ。
なんと、職場から徒歩20分(笑)

今日は久しぶりの東フィルで、オール シベリウス プログラム。
大好きな交響曲の2番と、フィンランド第二の国家とも言われるフィンランディアの、歌付きバージョン。
楽しみすぎる。

プログラムをみると、あれ?交響曲の2番が前プロ!?
シベ2、シベコン、フィンランディアの並びで、何とフィンランディアがメイン扱いですよ。
そんなに長い曲ではないのに、笑ってしまう(笑)

そういえば、あれは何年前だろう。
このステージ上で、シベ2の抜粋を演奏したんだよなあ。
大学3年の時だから。。。13年前!Σ(゚д゚lll)
嫌になるな(笑)

さて、開演。
シベ2、聞いたことないテンポの変え方と、音のバランス。
最初は違和感を感じたけど、これも面白いし、見ていてすごく戸惑わされる棒で、そこも面白かった(笑)

シベコンは堀米ゆず子さん。
この人の演奏は初めて聞いた気がするけど、結構好きだった。
魅力的な演奏する人だね。
演奏してない時の雰囲気も好き。
オケを戦友のような目でみている感じがして、面白かった(笑)

そして、メインディッシュ、フィンランディア
鳥肌総立ち。
人の声って、やっぱり迫力がある!
本番はフィン語だったんだけれど、アンコールに歌のところから抜粋で賛美歌版もやってくれて、何とも贅沢な演奏会だった。

いやあ、金曜の夜にオペラシティ、ハマりそう(笑)