CS0246

酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

Manchester UTD Tour 2013

f:id:aikenjirshi:20180723123302j:plain
会社のフットサル仲間(先輩・マリノスファン)がチケットを余らせた、ということでチケットを譲ってもらっての観戦。
話をもらって以来、楽しみで楽しみで、即座に有休を取ることを決意したのでした(笑)

そういえば、初Jリーグ観戦は当時の上司からもらったチケット。
2度目のサッカー観戦は会社の後輩が余らせていた代表戦。
3度目の観戦が会社の先輩が余らせていたこのチケット、ということで、実は一度もチケットを自分で買ってない(笑)

開場前、とつぜんやってきた、ゲリラ雷雨。景色が見えなくなるほどの雨でしたが、30分もたたずにやんだのかな?
ゲリラ豪雨に見舞われ落雷もひどく、三時間後もこのまま雷雨なら試合キャンセルじゃねーか!?と一瞬ひやりとさせてくれましたが、良かった良かった(笑)
外界では、多摩川あたりに落雷して東横線が止まっていたとか。

スタメンが発表されます。
香川、ベンチスタート。残念。
スタメン発表時にマリノスサポーターたちからはブーイングの嵐。
凱旋試合だろうが、徹底して敵は敵。マリノスサポーターにちょっと好感を持ちました。


開始30秒でのゴール、香川真司の凱旋、ファン・ペルシーの迫力、ライアン・ギグスの存在感、ラインぎりぎりのゴール、目の前で4ゴール、そして、まさかのマリノス勝利(3-2)。
とてつもなく盛りだくさんな試合でした(笑)


f:id:aikenjirshi:20180723123331j:plain
疑惑のユナイテッド2点目。これで1−2。
拡大すると、きっちりボールがラインを割っているのが分かるかも(笑)


結局、マリノスマンチェスター・ユナイテッドを押さえきった試合でした。
個々の局面ではユナイテッドに圧倒されていたマリノスですが、組織としては明らかにマリノスの方が勝っていた。

もちろん、マリノスはシーズンまっただ中でユナイテッドはオフであるとか、モチベーションとか、コンディションとか、色々あると思います。
けれども、20年チームを支えてきたファーガソンが去った穴はとてつもなく大きく感じました。

主力と不仲になろうが、暴君と酷評されようが、やはりファーガソンファーガソン
偉大な監督であったことは間違いありません。
それを感じさせる試合でした。

いざここ、というときにすがる精神的支柱がない、というか、安定感に欠けるような、薄っぺらいような。
あくまで印象の話ですが、マンチェスター・ユナイテッドという世界有数のチームとしての迫力を、この日は感じることができませんでした(個々の迫力はありました)。

新シーズン、このチームがどういう道を歩むのか、香川真司はそこにどういったアクセントを添えるのか、興味深く見守りたいと思います。

でも、本命は、かわらずバルセロナ!(笑)
f:id:aikenjirshi:20180723123356j:plain