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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

新監督たちの明と暗

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新監督を迎えながら、今季低迷したマンチェスター・ユナイテッドFCバルセロナ
両チームのスタッフ人事の明暗を分けたのは、ひとえに来シーズンCLに出場できるか否かなんじゃないだろうか。。
FCBは低迷と言っても無冠だっただけじゃないか、という見方も当然あるけれど、あのチームがCLでベスト4に残れなかったのは7年ぶりくらいらしい。
6シーズンぶりの無冠で、7シーズンぶりベスト4未満となれば、低迷と言うには十分だ。

まだFCBの監督が安泰と決まったわけではないけれど、CL出場権は間違いなく確保してるし、クラブの収入という意味では、現状では今の監督のままでもそんなに不安はないでしょう。
きっとFCBの監督交代劇は、ない。

という視点で見ると、今シーズン新監督を迎えて成績的に去就が注目されるのが、ACミランセードルフ新監督。
こちらは監督になった当初からCL出場権はかなり絶望的だったから、ヨーロッパリーグの出場権を獲得できれば何とかなりそう?
ACミランセードルフ新監督就任当初、成績がたがたで、監督が替わってもチームが変わった気配もなく、退屈なサッカーでずるずる順位を落としていったけれど、ここ最近だいぶ盛り返してきている。

今週末もし同郷のインテルが負けてACミランが勝てば、来週末のミラノダービーで一気にEL出場圏内に順位を上げることができる。
ミラノダービー、ただでさえ熱い試合なのに、ACミランとしては本当に負けられない理由ができたし、日本人的には長友と本田の初対決だし、これはもう、フジテレビで生中継すると言うから、録画必須でしょΨ( `▽´ )Ψ

FCBが今シーズン新監督を迎えるに至った、前監督のティトが今日、45歳の若さでなくなった。
ガンだったそうだ。
ご冥福をお祈りいたします。