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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

劇団四季「ウィキッド」

もう何回目か分からないけれど(と言ってもたぶん3〜4回目)、劇団四季ウィキッドを見て来ました。
嫁は初めてだそうなので、ちゃんと直前に映画「オズの魔法使い」を見直して、予習も万全です。
席はね、中央前から7列目。
頭上の龍のオブジェが、頭上すぎてよく見えません(笑)
まあこいつは劇中全くなんの役割もないのでいいんですけど( ̄▽ ̄)



思えば社会人になって、合唱という世界もあることを知って、その世界で出会ったMさんが開いたライブを見に行かなかったら、ウィキッドに出会うことも、四季の会の会員になることも、嫁とフィンランドで会った時にミュージカルの話でそれほど盛り上がることもなかっただろうし、人生の縁とは不思議なもんです。
Mさんがライブの中で、当時まだ日本には上陸してなかったウィキッドの曲を幾つか取り上げて歌ってるのを聞いて実際のミュージカルを観てみたい、と思ったのがきっかけでした。
で、四季が日本で上演する時に確実にチケットを手に入れるために、四季の会に入ったといういきさつ。


先日のラブ・ネバー・ダイでHさんから「劇団四季はオケピをやめた」と聞いてたから、昔の生演奏の頃を懐かしみながら観ました。
やはり、生音とは全然違います。
迫力も、音に包まれている幸福感も、役者から感じる空気感もだいぶ希薄。

だって、歌手が音に合わせにいってる感じしますもん。
歌手が他のことに気を取られてるから、歌声とか言葉に力がない気がする。
本当に残念です。


とは言うものの、今日の白の魔女役の方はめちゃくちゃ歌がうまかったなあ。
何度も鳥肌たちました。
なんだかんだ言っても、やっぱりまた観にきたいものです。

劇団四季、歌まで録音にはしないでくださいね。
頼むから。