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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

ソウル弾丸ツアー(3/3) 〜 ソウル市内を観光

Day3 ( Seoul〜 Tokyo )

早くも最終日です。
二泊三日、あっという間ですねえ。
今日は何の予定もありません。聞くところによると、日本代表選手たちはお昼くらいに、ともぞうのご両親は朝早くに、帰国するそうです。
僕らは最終日どんなイベントがあるかわからなかったので、何があっても対応できるように夜20時のフライトを取っていました。
結局なんのイベントもないことになったから、遠出をするのは難しいにしても、結構時間の余裕があります。

ホテル

昨日から、やったらくたびれてるので朝は少々遅め。10時にチェックアウトします。
今回の旅行は僕も奥方様もキャリーではありません。だから、ホテルに荷物を預けたりもしません。
まあ、安宿なので、荷物預けるにしても多少の不安があったし、ちょうどいいです。

これが泊まってたホテル。場末感が漂ってるでしょ。
普段旅行で泊まってるのに比べればかなり安いけど、日本のビジネスホテルと比べると割高。まあ、普通ビジネスホテルは一人で泊まってるから、あまり比較にはならないか。
設備には特に不満はありませんでした。文化的に、もっと大きな懸念を抱いて宿に入ったんで、それに比べれば遥かにマシでした。まあ、日本で同じ金額のホテルなら、設備は雲泥の差でしょうけれど。

ソウル駅

ブランチでも食べに明洞(ミョンドン)あたりまで繰り出しますか。
というわけでまずは、どこに行くにしても一回通ることになるソウル駅です。結局ここから地上の鉄道に乗ることはありませんでしたけれど、せっかくなんで覗いてみました。
結構広いです。


欧米の鉄道と同じで、改札というものがないターミナル駅です。切符がなくてもプラットフォームまで入れます。車内で検札するんでしょうね。
逆に、ソウルの地下鉄は、改札がある。ミラノでも地下鉄に乗りましたが、その時も改札ありましたね。パリにもあった。
フィンランドで地上の鉄道に乗った時は、改札も検札もなかったような。。。

日本は地上の鉄道も地下鉄も改札あります。鉄道に乗るのは地上も地下も一緒。考え方に統一感があります。
大陸の地上と地下でシステムが違うやり方、一体なんなんでしょう。不思議です。創業時期なんかの歴史的な問題?
それとも、「地下にある」ということに対する、治安的な対策?
謎です。


ソウル駅は隣にロッテのアウトレットモールを併設しています。
そうそう、ロッテといえば今更ですが、韓国の会社です。日本の会社ではありません。外資系です。
もしロッテを日本の会社と思ってる方がいたら、アメリカ人がソニーアメリカの会社と思ってるのを責められません(笑)

話が逸れました。
この長階段は、そのロッテアウトレットに直通の階段。後ろにロッテアウトレットがあるわけです。駅を俯瞰するのに便利な階段でした(笑)
階段下に売店風のボックスが見えていると思います。これは、駅弁屋さん。この左右にもたくさん並んでて、ベーグルもあればお粥もあるし、いろんな種類の駅弁を取り扱っていました。
街中でもたまに弁当屋を見かけたりして、韓国も弁当文化があるんですね。弁当なんて日本くらいと思ってたから、驚きました。
多分海外で「弁当しか取り扱わない店」を見たのは初めてだと思います。新鮮です。

軍服さん

驚いたついでにもう一つ。
昨日は全くと言っていいほど見かけなかった人たちを、今日はよく見かけます。
そういえば到着した夜に、一人だけ見かけたかな?コスプレだと思ってたんですが、よく考えたらきっと、そんなことはない。
今日はベージュの迷彩服を着た軍服さんをやたらと見かけます。一人や二人じゃないのでコスプレの人じゃなくて、本物の軍人さんだと思います。何かあるんでしょうか。休暇明け?
理由はわかりませんが、駅の構内の人々の、少なくとも2〜3%は軍服さんの印象です。
ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアでこういう光景を見たことがなかったので、やはりこの国は隣国と一触即発なのかなあ、と思ってしまいました。

そういえば、駅のまわりに、義手義足屋?みたいな店をちらほら見かけました。最初見かけたときはびっくりしたんです。
マネキンのパーツでも売ってるのかと思った。
でも、マネキンのパーツ売りにしては店の数が多すぎるし、手首から先だけとか、指だけとか、マネキンに要る?というようなパーツが多かったので、あれはきっと義手、義足、義指なんだと思います。
街なかの、飲食店の隣なんかに普通にこういった店が軒を並べているわけで、この国の人は日本人の我々とは背景に背負っている常識?のようなものが、多分根本的に違うんだろうな、と感じました。

ナンデモン

さて、あわよくばロッテアウトレットで土産でも見ようかと思ったんですが、まだ開店前でした。11時開店だそう。残念。
というわけで、ブランチに決めている店がある明洞(ミョンドン)まで、ぶらぶら散歩です。

途中、ガイドなんかにも載ってる南大門(ナンデモン)市場を見つけたので、ぶらっと寄ってみました。
お腹は空いてるけど、ブランチに食べたいものが有るので屋台料理にはここでは手を出さず。
土産でも見るか、と思いきや、意外と土産物扱ってないんですね。
まあ、ソウルの人たちの生活のための市場だからでしょうかね。
結局、市場通りを突っ切ったものの、何も買わず、でした。でも高麗人参専門店とか、いろいろ並んでて面白かったです。

文化の違い

市場ではちょいちょい客引きがいるので要注意です。ちょっとでも反応すると、かなり強引に売りつけにきます。一番ひどかった爺ちゃんは、腕をつかもうとしてきました。店に引きずり込む気か?^^;

腕を掴む、で思い出しましたけれど、こっちの人は、何かと人と人との距離が近いと思うのです。
困ってたら声をかける、という精神的な距離もかなり近いです。道端で地図見てたら、いろんな人に声かけられました。ありがたい。大阪のおばちゃんみたいだ(偏見(笑))。

さらに、物理的にもかなり近い。パーソナルスペース的なものを、すごく詰めてきます。
すれ違うときなんかも、ぶつかるんじゃないかと思ったり。人混みじゃない、周りに人もいなくて、スペースがたっぷりある歩道で追い越して行くにしても、スリか!?と思うくらいすぐ脇をすり抜けていく。なんだか、もぞもぞします(苦笑)

戸惑いついでに色々吐き出します(笑)

こっちの横断歩道は要注意です。
何がって、横断歩道の信号が青でも車が停まらない!停まってくれる車も居ますが、トロトロスピードを落としてくれれば良心的。結構普通のスピードで車の赤信号を無視します。
人が渡ってない横断歩道は容赦ありません。渡ろうとするそぶりを見せてもまだ、スピードを緩めない。渡り始めてようやく、仕方ねえな、という感じでスピードが緩みます。思わず車道側の信号が赤なのを確認してしまったほどです。なんなんだ、この交通文化!

まだあります。横断歩道の信号!
青が点滅して赤くなるのは日本と一緒。マークも人型で日本に似てる。信号によってはカウントダウン機能が付いている。これも日本と一緒。困惑はしません。
が、このカウントダウン機能がね、意味不明なんですよ。
信号によって、見た目もルールも違う。
見た目はね、日本と同じ、▼が減っていく形式と、数字でカウントダウンする形式を見かけました。まあこれは、日本でも幾つかパターンあったりするから良いですよ。

問題は、カウントダウンのしかたの方!
点滅始まってから初めてカウントダウンが始まる信号もあれば、青になった瞬間からカウントダウンしているものもあるし、最初からカウントダウンしてるけど、点滅始まるとカウントが早くなった(ように感じた)り、今目の前にある信号がどのパターンなのか、全くわかりません。カウントダウン、なんの参考にもならないじゃん!∑(゚Д゚)
韓国、横断歩道は要注意!

あと、道に唾を吐く人が多いのにも驚きましたね。。
見た目は似てるのに、本当に心の底から、異文化です。。
初のアジア旅行。カルチャーショックの連続でした(笑)

ソウルタワー

さて、話を元に戻しましょうか。
明洞に向かいます。
途中、ソウルタワーがちょいちょい見えます。
ソウルタワーというのは、街のいろんなところから見ることができるソウルのランドマークです。そこそこ名の知れた観光スポット。
見た感じは京都タワー横浜マリンタワーに似てるんですけれど、明洞に向かう途中で根元が見えてびっくり。

実は丘の上に立ってて「建造物」としてはすごく低いみたいなんです!
この写真、丘の向こうにソウルタワーが見えてるわけじゃないんですよ!丘からソウルタワーが生えてるんです!驚愕です!
夜景が綺麗とかあるみたいなんですが、タイミングが合わなかったので、今回は登らずじまいでした(笑)チャンスがあったら登ってみたいものですが、まさかこんなに低いとは(笑)

ところでね、ソウルタワーの根元は丘になってますが、ここだけじゃなくてソウルの街はけっこう起伏が激しいです。急な坂道も多い。
なんなら、街のすぐそばに砂の地肌と針葉樹の色合いがなんともアジア大陸っぽい(というか中国っぽい)、小高い山が幾つか見えます。
もっと真っ平らの都会をイメージしていたので、驚きました。山の近さは、京都の山に囲まれ感(盆地感ともいう(笑))をもうちょっと狭くした印象でしょうか。意外です。

ソルロンタン

ブランチに決めていたのは、昨日の朝食候補にもなっていた牛のスープ、「ソルロンタン(先農湯)」。「神仙ソルロンタン」ってお店を目指してました。
ここです。看板には24時間営業って書いてありますね。
ソウルでは飲食店の行列をほとんど見かけませんでしたが、この店は行列が出来てました。それも、現地の人の。期待が高まります。

ソルロンタン、絶品でした。我々的には、昨日のお粥よりさらに良かったと思います。2日目の夜じゃないですけど、現地の人がたくさん入ってる店には間違いがありませんね。
すごくあっさりしたスープです。でも、しっかり味はある。
スープそのものは淡白な味なので、テーブルの塩胡椒を使って自分で好みの味に調整して食べるのが一般的みたいです。僕は塩を少々、胡椒をそこそこ、追加しました。

さらに、途中でご飯を投入してスープご飯にすることができます。それもまた、たいへん美味しゅう御座いました。
奥方様の腕の下に、銀色の灰皿を裏返したようなものが見えてると思います。これが日本で言うところのお茶碗。蓋がかぶせてあるんでこんな感じで見えてます。これを投入するわけです。

ソルロンタンもやっぱりキムチととてもよく合う。日本の漬物が日本食に対して万能なのと同じなのかもしれません。ソルロンタンにはオーソドックスな白菜のキムチがいいみたい。
キムチの入れ物がテーブルに埋まってるの、面白かったです。僕側の蓋は、中に鉄箸と鉄スプーンが入ってました。
真ん中のハサミが刺さってるとこ、何が入ってたかな。。忘れちゃいました(笑)

マッサージ体験

食事をしながら、この後のことを相談します。
実は朝から二人ともすごい倦怠感。ぜんぜん昨日の疲れが取れてない。少し動くと二人ともすぐグッタリします。
何でだろう、我々二人とも、自分らは比較的旅慣れてる部類に入ると思っているので、この程度でへばるとは考えにくい。。といろいろ考えた結果、あの安宿の堅すぎるベッドのせいか!という結論になりました。
なんてこと。宿のベッドなんて宿選びで意識したことなかったけど、大事だったんですね。。
これはなんと言うか、今後のためにも大変勉強になりました。

もともと旅程を考えている時にマッサージに行けたらいいという話をしてたので、ここはいっそマッサージにでも行くか、ということに。
どこが良いとかわからないけれど、幸いソルロンタンの店の前にマッサージ屋の看板が立ってたし(写真手前の男性の奥に見えてるやつ)、看板見てどこにあるマッサージ屋か確認してみよう。



神仙ソルロンタンの会計を済まして看板を見に行こうと店を出るや否やいきなり、綺麗な日本語で女の人が声をかけてきました。
マッサージいかがですか、ですって(笑)
渡りに船。まるで店の中でウチらの会話を聞いてたんじゃないかという展開に笑ってしまいます。こういう形で釣れる観光客、多いんでしょうかね?それともうちらがあまりにも疲れてそうだったのか?(笑)
行く店を決めてたわけじゃないので、二つ返事。ちょうどマッサージに行こうって話をしてたんですよ、お店どこですか?と聞くと、今出てきたソルロンタンの上だといいます。
どうやら、我々が確認しようと思ってた看板は、同じビルに入ってるマッサージ屋の看板だったみたいです。で、このお姉さんはその店の呼び込み。呼び込みといえば昨日の晩御飯の失敗を思い出すけれど、まあいいや。ボッタクリではなさそうなので、ダメでもともとです。
というわけで、今出てきたばかりの店の脇にある階段を上がっていきます(笑)

ちなみに声かけてきた女性は、神仙ソルロンタンの写真でマッサージ屋の看板の前に写ってる帽子をかぶった人です。なんとなく、日本人なんじゃないかと思いました。



店に入ると、入ってすぐの応接室に通されます。タレントのMEGUMIさんに見た目も雰囲気もよく似た女性が現れて、どのコースにするかとか、内容を決めにやってきます。合わせて会計も済ませてしまう。
MEGUMIさん、たぶん店の責任者で、韓国の方。日本語はちょっと訛りがあるくらいで、ペラペラでした。日本人客が多いんでしょうね。
腰から下をマッサージしてもらうコースを選ぶと、値段は4〜50分2人で5万KRWだか6万KRW。日本円にするとだいたい¥5k〜10k。日本の相場と同じくらいです。
カードで払いたかったんですが、現金なら負けとくよ、といいます。

確かに現金だとかなり安くしてくれてるのはわかりました。ただね、問題は入国時に両替した1万円分のKRWだけでここまでやりくりしちゃってたので、手元には1万KRW残ってるか残ってないか、といった塩梅です。空港までの地下鉄が2人で多分3〜4千KRWだから、ちょうどいいと思って追加の両替をしていなかったんですね。
というか、よく考えたらこんなにお金使わない旅行は初めてだ(笑)

現金はない、と伝えると、びっくりしたことに「日本円でも良いよ」と言うじゃないですか。
え!?
いいの!?

本当に日本円で支払いを済ませて、部屋で渡されたハーフパンツみたいな短パンに着替えます。上は二人ともたまたまTシャツだったのでそのまま。
部屋はこんな部屋でした。なかなか綺麗な部屋で、夫婦並んでマッサージされます。

最初はアロマオイルを水に溶かした足湯で少し足をあっためて、マッサージの始まりです。
まずは股関節を広げながらお尻をマッサージされたのですが、思いの外痛くて「痛てて」と声をあげたら、マッサージ師のおばちゃんに笑われました。
その後、足の先、土踏まず、ふくらはぎ、太ももと順番に揉みほぐされて、最後に腰をやってもらってるところで睡魔に完敗。後は何されたのかわかりません(笑)

終わってみるとすごくスッキリ。2晩硬いベッドで虐められた体がだいぶ楽になりました。
マッサージ、受けて良かった。


店を出ると14時。
空港に向かうまで、あと3時間ちょっとあります。微妙な時間。
2人とも金曜日は会社を早退させてもらってるので、会社には少なくともお土産を買っていきたいし、フットサルチームのみんなにもお土産を買っておきたい。

お土産入手を最優先することにして、明洞をぶらぶらしながらロッテ百貨店を見に行ってみることにしました。
まあ、日本のとよく似た、普通の百貨店でしたよ。
地下に食料品売り場とスーパーが入ってるとこも日本と一緒。
ちょっとびっくりしたのは、食料品フロアにも化粧品ブースやらカバン売り場があったこと。
特に化粧品売り場はびっくりしました。食料品と、相容れない香りなのではないだろうか。。



土産になりそうなものも幾つかありそうでしたけど、あまりピンとこない。めぼしい土産が見当たらず、ちょっと早いけど空港に行ったほうが良いのでは、という結論に。
実はね、空港の隣にもロッテモールがあって、ここで土産を買ったというネットの記事が幾つかあったので、それを信じることにしたわけです。
というわけで、地下鉄に乗って空港に向かいます。

地下鉄のチケット

初日の記事でも触れましたけれど、こちらの地下鉄の切符は仕組みが不思議です。
券売機で、1回券か定期券かどちらを買うかをまず選ぶんですね。まあ、観光客だから当然1回券ですよね。
もうちょっと長居するならばPASMOSuicaのようなプリペイド式のICカードもあるらしいんですが、これは日本のデポジットと違ってカードを購入しなければならない。カード自体を所有するために、まずお金がかかるんです。二泊三日の弾丸ツアーとしては不要です。
というわけで都度1回券を買うんですが、この切符が、紙じゃないんですね。たぶん、ICカード
こんなやつです。

このカード、チャージができるわけでも、客側で再利用できるわけでもなく、本当に使い切り。
ただし、券売機の横に必ずある返却機に戻すと、500KRW硬貨が1枚返ってくる仕組みです。
まあ、リサイクルですわな。

これが、曲者なわけです。
何がって、小銭が増える増える~_~;
問題は、返却機が1枚ずつしかチケットを回収してくれないこと。夫婦で一往復地下鉄に乗ると、4枚の500KRW硬貨が手元に残ることになります。
毎回地下鉄を降りるたびに返却して、次のチケット購入で硬貨を使えばいいんでしょうけど、急いでたり忘れたりして、カードは溜まる一方。
したがって、500KRW硬貨も溜まる一方。

この仕組み、上手な使い方、有るんでしょうか。
かなり謎でした。。

土産さがし

さて、空港について、隣のロッテモールに寄ります。
小銭も時間もだいぶ余ってるので、まずはロッテリアで一息つきます。ロッテリアはロッテ資本のファストフード店。ロッテづくしですねえ。



マッサージを受けたとはいえ二人とも疲れてるので、甘いものをとってエネルギーを補給します。小銭もだいぶ使えて好都合です(笑)

ロッテリアに入る前に見た感じだと、土産物を買えるような場所が見当たりません。のんびりしながら、もう一度ネットで詳しく調べます。
すると、地下にあるロッテマートで土産が帰るとのこと。なんでもロッテですね(笑)

地下のロッテマートに降りると、普通のスーパーの一角に、完全な土産物コーナーができていました。
ちょうど、日本の土産物屋のように、小さめのお菓子の箱詰めとか、お茶の箱詰めが売られています。
これですよ、我々が探していたのは!
会社とチームに土産を買って、ようやくミッションコンプリートです。

ちなみに、お土産の内訳はゴマのチョコレートと、マッコリのチョコレート(ノンアルコール)、それに、定番の韓国海苔
チョコレートは試食して買ったので味は保証付きだったんですが、韓国海苔がどんなものかわからない。
で、日本に帰ってきてから食べてみてびっくり。
めちゃくちゃ美味しい韓国海苔でした。
買ってよかった。というか、また仕入れに行きたいくらい(笑)
何度か韓国のを食べたことありますけれど、多分ダントツに美味しかったです。ラッキー(笑)

帰国

もう心残りはありません。安心して空港に向かうことができます。
空港の搭乗口わきにカフェがあったので、搭乗時間までのーんびりと小銭を使い果たしにかかります。
それにしても、熱いコーヒーでした。かなり長いこと放置して、ようやく飲めるくらい。

かなり長い時間をカフェで過ごして、ようやく搭乗です。濃い3日間でした(笑)
搭乗して席に落ち着いて、しばらくしてから窓を見て気づいたんですが、今回の機材、B787でした。
ウインドウシェードではなくて、偏光?ガラスで遮光します。ボタン押してから遮がかかるまでのリアクションにちょっとタイムラグがあって、あんまり好きじゃありませんでした(笑)
とは言え、初787です。テンション上がります(笑)
行きと同じく、一番後ろの席を取ったんです。見ての通り、周り、広い!シートと壁の間に、人がすり抜けられるくらいのスペースがある!

これなら、長時間フライトで通路側の人が寝ちゃっても、壁側からトイレ行ったりできますね!便利!
これは、毎回一番後ろの席にしようかな。なんて考えてたら。。。
こんな注意書きがありました(笑)


足元に通気パネルがあって、踏み抜くと危険(飛行機の方が)ということで、壁側をすり抜けちゃダメなんだそうです。
残念。
というか、乗る時つい面白がって通っちゃいました。ごめんなさい(笑)

偏西風の影響か、帰国便は東京〜ソウル便よりもさらに飛行時間は短いんです。2時間かかるかかからないか、くらい。
でも、やっぱり機内食が出る(笑)ソウル〜東京便はビビンバでした。ふた開けて撮るの忘れました。残念^^;
上に見えてる赤いチューブが豆板醤的な物。その右手にちらっと見えてるモスグリーンの袋に、ごま油。
混ぜて食べる感じ。これが驚いたことに、たいへん美味しかった。

上の方でも書いた通り、韓国は街なかとか駅に弁当の店が結構ありました。
日本と同じで、弁当という文化があるみたいなんですね。
機内食が美味しいのは、だからなんでしょうか。ちょっと興味深いです。
他の弁当文化がある国にも行ってみようかな(笑)そんな国、あるのかな?

とその前に、韓国で一度弁当食べてみればよかった。
近いし、また今度、サムギョプサルとプルコギのリベンジに来た時に、挑戦してみます。


日本、フィンランドに並んで律儀な国、韓国。
右下に4つ、時計回りに今回の渡韓スタンプがまとまっています。
羽田の出入国スタンプも、よく考えたら初なんだなあ。

それにしてもニッポン、湿度たかっ∑(゚Д゚)

Trip Record

Fright: ANA NH868 from GMP 2005 to TYO 2215 (B787)