イタリア敗退 - W杯2018 ヨーロッパ予選
W杯は出て当たり前の大会ではない。
イタリアが、そのことを改めて教えてくれた。
昨夜、ヨーロッパで行われたW杯予選で、イタリアが予選敗退を決めた。
イタリアと言えばW杯常連の一つで、15大会連続の大会出場をし、その間に2回、優勝している。
もっと言えば、20回のW杯の歴史の中で、第2回に初出場で優勝して以来、出場を逃したのはただの1回だけ。
出場18回、優勝4回を誇る、ブラジル、ドイツに次ぐ強豪だ。
最近では3大会前のドイツでの優勝が記憶に新しい。
あの時のチームは、最低だった。
下馬評では予選リーグ突破も難しいと言われていたが、国内リーグ セリエAで起こったカルチョスキャンダルの贖罪のため、一気にトーナメントを駆け上がった。
そんなイタリアが、予選敗退を決めた。
これで今大会、
前々回2位、前回3位だけど、3回出たら1回休みが運命付けられているオランダ、
アフリカの雄カメルーン、
最近やっと強くなってきた振興アメリカ(国内に競合スポーツが多すぎるからw)
が予選敗退。
8月時点で崖っぷちだったアルゼンチンはメッシのおかげで敗退を回避。
アジアの0.5枠を南米と争っているオーストラリアは明日ホームでホンジュラスに勝てば敗退回避。
残す枠は今日時点であと2枠。
毎度のことながら、大混戦だ。
あーあ、もうワールドカップでブッフォン見られないのかあ。
昔、中田英寿が所属してたパルマでピンクのユニ着て頑張ってた青年も、そろそろ引退が見えてる年だし、残念だー(T-T)