バティストゥータ -複数のW杯でハットトリックを決めた、ただ一人の選手-
ガブリエル・オマール・バティストゥータ。
僕がアルゼンチンを好きになるきっかけになった選手。
KING KAZUがジェノバでセリエAに挑戦していた頃、同じセリエAでフィレンツェにあるチーム、フィオレンティーナに所属していて、その頃のセリエAとしては初めて、毎年得点ランキングのトップ10入りを果たした。
得点を決めた際、イタリア統一の英雄ガルバルディがとっていたとされるポーズを真似ることが恒例で、あまりにも豪快なそのゴールシーンにバティゴールの相性がつけられた。
フィオレンティーナのセリエB落ちの時も、トップ選手としては珍しく移籍せずにセリエA復帰に貢献。
その功績から、フィレンツェの街には彼の銅像が建てられた。
優勝を手にしたくて、ASローマに移籍。
ちょうど、中田英寿がASローマに所属していた時期で、有言実行、ASローマを優勝に導く一つの原動力になった。
移籍して最初の古巣との対戦時、古巣フィオレンティーナからゴールを決めて涙を流すシーンは、今でも忘れられません。
アルゼンチンはマラドーナやメッシの国ではない。
僕にとっては、今も変わらず、バティストゥータの国です!♪( ´▽`)
https://www.facebook.com/fifaworldcup/videos/2086753111340525/