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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

Day15 - FIFA WorldCup 2018 RUSSIA


一次リーグ3回戦 グループG

パナマ(pt0) 1-2 チュニジア(pt0)

イングランド(pt6) 0-1 ベルギー(pt6) ☆☆☆(ハイライトで十分)

全般的に見る所の少ない、ふわっとした試合でした。
もっと熱い順位決定戦になるのかと思っていましたが、終始ずいぶんなごやかなムードの試合で、運良く1位通過できればいっか、程度のノリに感じられました。
客席からもブーイングを受ける始末。
一次リーグ最終日は、グズグズな試合が続いたわけです。
主力を温存してきた両チーム。

ゴール前での攻撃に迫力があったのは、ベルギーの方でした。
が、主力を欠けば、ベルギーでもそれほど怖くはない、と感じる試合でした。
イングランドはなおさらひどく、速さと上手さで敵陣深くまでは切り込めるのに、ラストパスの段階になると途端にグズグズになる。

選手層の厚さはないんだな、という感想です。

ベルギーのゴールキーパーは素晴らしいですね。
試合の見所は、それくらいだったんじゃないでしょうか。

個人的には、イングランドのサポーター席にトランペットやらユーフォニウムやらを吹いてる人たちがいたのが一番興味深かったポイントです(笑)
さすが、ブラスバンドの国( ̄▽ ̄)

イングランド、ゴッド・セイブ・ザ・クイーンを4回も歌っててびっくりです。
そんなに歌うんだ(笑)

一次リーグ3回戦 グループH

日本(pt4) 0-1 ポーランド(pt0) □□□(見る価値なし)

僕はこの日本代表が、たとえ今大会優勝しようとも、決して評価しない。

まさか、こんな醜態を見せられるとは思いませんでした。
大会のルールを最大限に活用して勝ち上がるのは良いでしょう。
本当にそうであれば、僕は評価します。

がしかし、今日の試合は、違いますよね。
大会のルールを最大限に活用して勝ち上がる、とは、「この試合、たとえ負けても1点差ならば勝ち抜けが”決まっている”」状況においてです。

今日の試合、日本が採った作戦は、「負けているけど、コロンビアが1点先行していて、コロンビアがこのまま勝ってくれれば勝ち抜けだから、我々はこのまま得失点差-1で負けよう」、という作戦です。
決して、1点差負けならば、勝ち抜けられる、という状況ではありませんでした。
コロンビアが万が一セネガルに追いつかれたら、日本は終わりだったのです。
つまり、運を天に任せた。
悪く言えば、投げ出した。

日本代表のサポーターに、「日本ではなく、コロンビアを応援してね」と言ったわけです。

は?

我々は、日本代表を、応援していた、はずです。
ナニ、ころんびあ代表ナンカ、応援サセテ、クレテンダ?

川島が、汚名返上1回分のミラクルセーブとかしてましたが、僕の知っている日本代表は、今日、敗退しました。
極めて不愉快ですが、そういうことになったようです。



精一杯戦って負けたけど、結果的に勝ち抜けだった、というなら祝福もしましょう。
敗退リスクを下げるために、負けているけどボールキープに走る、というのも、コロンビアが2点差つけて勝っている状況であれば、納得もできます。
でも、ポーランド戦の状況は違いました。

後半ロスタイムにコロンビアがコロッと失点したら、それで日本は敗退。そんな状況で、敗退リスクを避けるためにボールキープと言うのは、勝ち残るための戦術とは言わないんじゃないですか?
自分でコントロールできないものを、リスク回避のための最後の砦にすると言うのは、借金まみれの人が、なけなしの所持金をギャンブルにつぎ込むのと同じです。

もしセネガルがうっかり追いついちゃってたら、どう言い訳するつもりだったんでしょうか。
勝つための戦術だった、といえば聞こえはいいですが、逃げたんです。
ガーナ戦以前の、責任逃ればかりしている選手たちと同じことを、監督がやった。
それが、ポーランド戦のすべてでした。

ここまでの健闘を評価して応援してくれていた現地のサッカーファンからのブーイングも、当然です。

セネガル(pt4) 0-1 コロンビア(pt3)


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6/29 試合なし

6/30スケジュール(ベスト16)

23:00 フランス(w2d1) - アルゼンチン(w1d1l1)
27:00 ウルグアイ(w3) - ポルトガル(w1d2)