第3戦 vs スペイン （IBSA アンダルシア国際フットボール大会 B1 & B2/B3）

本当にやってくれました。
ロービジョンフットサル日本代表が、ついにヨーロッパのチームからの勝利をもぎ取ったのです。
念願の勝利、おめでとうございます！
有言実行、ありがとうござます！！
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
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試合前、僕はこんなふうに考えていました。
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この試合まで、日本代表は1試合で最大3得点までしか上げたことがありません。
そして、完封したこともない。
そうなると、まだ「撃ち合い」をやって勝てるとは思えません。
だから、堅守が鍵です。
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直前のウクライナ戦で、鬼のような破壊力を持つウクライナを5失点で抑えた試合、特にその前半終了時点で 0-1 だった結果を見ていて、思いました。
スペインに勝つ可能性があるとすれば、前半を 1-0 か 2−0 くらいの状態で折り返せた場合だけだろう、と。
先制し、無失点で折り返さないと現実的なチャンスは見えてこないだろう、と。
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逆に、それくらいの数字で折り返せたら、ウクライナ戦での堅守もあるし、本当に現実的な勝機がある。
そう思いました。
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ところで、今大会ずっと、試合内容をキックオフ、ハーフタイム、試合終了時点でJBFAブラインドサッカー協会がツイッターで速報を発信してくれていました。
風の噂で聞いた話だと、現地から報告されてくる情報を、日本にいるスタッフがツイートしてくれていたんだとか。
夜中の2時とかにお仕事してくださっていたわけです。
このツイートがなければ、我々は結果すら満足に知ることができませんでした。
本当に、感謝しかありません。
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そのJBFAから発信される速報で、ハーフタイムを待ちます。
ドキドキそわそわしながら、今か今かと。
時刻は25時くらい。
「前半終わって2−0」という速報を見たとき、僕は、一人でこっそりガッツポーズでした。
これは、本当に「狙える」！
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でも、油断は禁物です。
世界大会初勝利を収めた韓国大会での最終戦は、先制し、前半を 1-1 で折り返しましたが、後半に逆転を許し 1-2 と惜敗しました。
だから、油断はできません。けれど、十分可能性はあります。
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そこからの1時間ほどは、早く結果が知りたくて、もう一日千秋の思いでした（笑）
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きました！結果、 4−1 ！
過去最多得点と、最小失点で、難敵スペインを退けたのです。
信じてたけど、信じられません！！（笑）
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こっそり、ちょっぴり泣きましたよ。
本当に、感動しました。
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朝になってから、岩田朋之選手のFB記事で詳細を知ります。
赤崎蛍選手はまたもやハットトリックです。
まさに、超新星現る！です。
てか、他の国の選手の結果が全然わかりませんけれど、ひょっとしてまさか、得点王も狙えるんじゃない？
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更に、篠瀬翔平選手も、代表初ゴール ？
（ちょっと前回イタリア大会の最終戦で3得点を誰があげたのかわからないから、ひょっとしたら初じゃないかも）
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何より、1点でしのぎきった集中した守備、素晴らしいです！
選手・スタッフ・JBFA、みんな素晴らしかった！！
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いやー、韓国大会の韓国を破り、スペイン大会のスペインを破る。
ホストキラーですね(￣▽￣)
次の大会を開催する国は、首を洗って待っててくださいwww
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こうなったら、完封する試合が見てみたいですよね！
そして、メダル！決勝戦に登場する日本代表！！
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まだまだまだまだ、最初の一歩です。
最初の世界大会から始まって8年。
遂に、世界と対等に戦うスタートラインに立つことができました。
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だから、これからも、頑張れ、ニッポン！！
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でも今は、本当におめでとう！！
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/* 写真は岩田朋之選手からの頂き物です♪ */
/* 追記
誰にも突っ込まれないから書いとくと、実は今回スペインは厳密にはホスト国じゃありませんwww
ホスト国ではあるけれど、アンダルシアがホストです。
でもまあ、広義にはホスト（ホーム）という事で(￣▽￣)

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