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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

第2戦 vs ウクライナ (IBSA アンダルシア国際フットボール大会 B1 & B2/B3)

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日本代表の成長がちょっとでもわかりやすくなれば、と思って、こんなもの作ってみましたwww
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これは、ロービジョンフットサル日本代表得失点を表したグラフです。
下の西暦は、大会の開催年。
今回のスペイン大会は右端の「2019」です。
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赤線が「失点」。青線が「得点」です。
サッカーは、相手より多く得点を取った方が勝つ競技です。
つまり、強いチームは得点(青線)が上に来る、ということです。
日本はまだ韓国にしか勝ったことがないので、青線(得点)の方が下にあります。
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で、折れ線は各大会の平均点を、折れ線についてる縦線は上が最大点、下が最小点を表しています。
例えば、2011年大会の失点(赤線)を見ると、平均17.5失点くらいで、最大20失点、最小9失点、だった、ということになります。
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今大会の、ついさっき終わった第2戦ウクライナ戦の結果まで反映しています。
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グラフを見ると一目瞭然なのが、やはり転換点は2015年の韓国大会だったということです。
劇的に失点が減り、得点が取れるようになってきたのが見て取れます。
2017年のイタリア大会では失点こそ少し増えたものの、最小得点がゼロではなくなりました。
つまり、全試合で得点を挙げたということです。
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そして、今大会。
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今大会を見ると、2試合終わって
vs アンダルシア自治州 3-6、
vs ウクライナ 0-5
ということで、結果だけ見れば2敗、ウクライナには無得点。
数字だけだと前回より後退?という結果に見えそうです。
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でも、違うと思います。
おそらく、数字だけじゃ評価できない、「フットサルの内容」がちゃんと詰まってきた大会ということになるんじゃないでしょうか。
まだ終わってないですけれどね( ̄▽ ̄)
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なんで「後退」ではなくて「中身」の話になっちゃうかというと、無得点に終わってしまったウクライナ戦がキーかなと思います。
見てないんで、実際どんな試合だったのか知りませんけどね(笑)
もはや、妄想ですwww
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散々ご紹介してますが、ウクライナって、強いんですよ。
僕は今大会もウクライナ優勝すると思っています。
そのウクライナから5点しか取られなかった、という事実。
過去に例を見ないほどの堅守。
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実は僕、0-5という結果を見て、ちょっと「凄み」すら感じてしまいました。
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第3戦は、予定通りだとこの後24:15から、スペインと対戦です。
スペインも、強いチームではあります。
けれど、今大会では初日にウクライナに 9-0 で敗戦したんだとか。
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おや?おやおや?
日本より、だいぶ成績が悪い?(笑)
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ちなみに、日本はスペインと2015年の韓国大会で一度だけ対戦し、 0-8 で敗戦しました。
この時のスペインは、ウクライナ決勝で戦って、1-3 で準優勝でした。
当時のスペインは、ウクライナに肉薄した力を持っていた、ということでしょう。
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でも、今大会はウクライナに完敗したスペイン。
これは、日本にも現実的なチャンスがありそうです。
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ダブルヘッダーなのはどちらも同じ条件。
日本は1試合も予定通りのコマで試合させてもらってませんが、その分、試合間隔的には予定通りなら日本の方が有利かな?
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予定通りならあと3時間後、ヨーロッパ相手に初勝利!
歴史を作れ!
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頑張れ、ニッポン!
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でも、なんとなく26時のコマに回されそうな気がする今日この頃www