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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

劇団四季「ライオンキング」

「しーんぱーいないさ〜」があと数日で上演10,000回を迎えます。
たぶん、単独演目のロングランとしては世界初。
それを記念して、四季の会の会員には記念のピンズをくれるというじゃないですか。
実はピンズ好きの僕としてはこのチャンスを逃す手はない、と行ってきました(笑)

もともと、近々行こうかなリストには入ってたんですよ。
2、3番目だった優先順位が、ピンズの件で繰り上がっただけ(笑)



劇団四季はオケピを棄てた、という、まあ音楽関係者の端くれとしては許しがたいクオリティダウンに目をつぶって、毎度観に行くわけです。
行こうかなリストに入っていたとは言っても、今回も行くにあたっては、結構こっそり葛藤していました。
ライオンキングといえば、地を揺るがして心に響くパーカッションが売りの一つだったわけで、それを棄てちゃったようなもの、観る価値あるんだろうか、という葛藤。

けれど、会場に入ってそれが杞憂だったかもしれない、と気づきます。
埋められたオケピの両サイドに、パーカッションのセットが置いてある。
おやおや?オケピはないけどこれはひょっとして?

開演直前、期待通り、パーカス奏者がピットに現れます。
そう。
ライオンキングはオケは棄てたけど、打楽器は棄てていなかった。

けっきょく、打楽器全パートを生演奏、ではなかったですが、肝になる部分は生演奏。
まあ、ギリ、良し(笑)



前に見たのがいつか忘れましたが、やっぱり最初と最後、舞台上に太陽が昇るシーンは鳥肌でした。
来て、良かった。
オケがあればもっと良いのに、という不満は当然ありますが(笑)

ちなみに、「しーんぱーいないさ〜」なんてシーンは、ありません( ̄▽ ̄)