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酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

STAR WARS the force awaken in コンサート

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2年前、ナイトメア・ビフォア・クリスマスというティム・バートンクレイアニメが生演奏付き映画上映で再来日した際、これを聴きに行って魅了されました。
そして今回、それのスターウォーズ版があるというではありませんか。
エピソード7「フォースの覚醒」といえば、2年前に公開されて、新キャラクターたちのテーマ曲にワクワクした、あれが生演奏付き映画で観れる。
鳥肌間違いなし!ということで、アンサンブルの練習を途中で抜けさせてもらって、行ってきたわけです。

例のスターウォーズのオープニングから始まって、カイロ・レンのテーマ、レイのテーマ、そして大好きなレジスタンスのフーガ。
これらが、舞台上に設けられた大スクリーンに映し出された映像とともに、生演奏で繰り広げられるのです。
もう、ワクワクし通しです。

ざっくり説明すると、オペラの映画版?
舞台にはオケがいて、その頭上にある大スクリーンに映画が上映される。
映画に合わせて、生オケが演奏するわけです。ひと映画分まるまる。

今回、幸か不幸か、渋谷オーチャードホールの最後列だったので、舞台全体、指揮者の指揮台がよく見えました。これが面白かった。

指揮者、譜面台にスコアが置いてあるその他に、譜面台と同じくらいのモニタを観ていたんですね。
このモニタについて、わかったこと。
指揮者のモニタには映画の映像が流れている。

これに、音ゲー宜しく左から右にそこそこ太い帯が流れていく。
帯は黄色、緑、赤、白の4色で、曲が始まる直前は黄色、曲の開始小節が緑。
赤帯で曲が終わる。
白はどう行った頻度で流れて来るのか読み切れませんでした。

モニタの中央に半径五センチくらいの白丸が定期的に点滅します。これが多分小節の一拍目を表してる。
前述の帯とともに、指揮者の行動を規定している。

映画をオペラ的に上演しようとすると、こうなるのか、となかなかに興味深かったです。
生のオペラだと舞台が指揮者に合わせますが、映画を相手にすると、当たり前ですけど逆なんですね。

いよいよスターウォーズの次回作まであと2ヶ月です。
楽しみであるとともに、2019年の蔵開きのオープニングは、スターウォーズ最終作公開の前祝いで、やっぱスターウォーズのファンファーレをやらないわけにはいかないな、と思ったのでしたψ(`∇´)ψ
ラッパ吹きにどれだけ反対されようとも( ̄▽ ̄)