Day19 - FIFA WorldCup 2018 RUSSIA
ベスト16
スウェーデン(w2l1) 1-0 スイス(w1d2)
見所の少ない、まったりした試合で、順当にいけばスウェーデン。
そう思って、睡眠不足解消のために観ないで寝る、という選択。
ハイライトを見てみると、やはりなんとももっさりした展開。
悪いけど、ハイライトすら、見ていて寝落ちしそうな勢い。
fifa.to
唯一の見所?、スイスの失点となったシーンは不運でしたね。
シュートをブロックに行ったディフェンダーの足にボールが当たって、コースが変わってゴール。
コースが変わらなければ、補給姿勢に入ってたキーパーが押さえられたかも。
まあ、サッカーではよくあることです。
後半ロスタイムにスウェーデンのカウンターをスイス#6ラングがエリアギリギリでファウルしたシーンが個人的には印象的でした(見所唯一じゃなかったwww)。
ラングが退場なのは、まあ当然として、最初PKのジャッジをした主審が、VAR確認の結果、エリアすぐ外からのフリーキックにしていた。
似たようなシーン、僕は4日前にも目にしています。
アルゼンチン対フランスの、最初の得点となったシーンです。
スピードで飛び出したフランス#10エムバペを、アルゼンチン#6ロホがファウルで止めて、PK。
あのシーンも、VARが使われていたらエリア外のフリーキックだったのではないかと思っています。
まあ、これもサッカーではよくあること、なんですけどね(笑)
いずれにせよ、これで、決勝トーナメント1回戦は、全試合で一次リーグの勝ち点通りに勝敗がつく結果になりました。
残すは1試合。
一次リーグで唯一勝ち点差がない、コロンビア対イングランド。
熱戦に、期待です。
コロンビア(w2l1) 1(3PK4)1 イングランド(w2l1) ☆☆☆(ハイライトで十分)
と、思っていたら、別の意味で熱い試合になってしまいました(笑)
両チームで出されたイエローカード、8枚。
うち、覚えてるだけで3枚はプレー以外のところで出されています。
特に後半10分から20分までくらいは、数タッチごとに試合は止まるし、カードは出まくるし、ひどい試合になってしまいました。
90分間は、ほぼイングランドペースでした。
コロンビアもごく稀にカウンターからそれっぽいチャンスは作っていますが、ゴールは遠い。
そんな中、後半ロスタイムにコロンビアが放った強烈なミドルシュートは、この試合全体通して一番ワクワクするシュートでした。
そこから得たコーナーで、終了間際になんとか同点に追いついたコロンビア。
怪我でベンチにすら入れなかったハメス・ロドリゲスも含めて、今大会のコロンビアはW杯に向けた調整に失敗したんでしょう。
一次リーグ含めて、それくらいパッとしませんでした。
ところで、今日の試合もイングランドサポーターは5回?くらい、GOD SAVE THE QUEEN を大合唱してましたね。
この曲、イギリスの国歌です。
歌詞、2種類あるんですよ。知ってました?
というか、タイトルも2種類あるんです。
ほら、今はイギリスを統治しているのはエリザベス2世女王じゃないですか。
だから、QUEENな訳です。
もしエリザベス2世女王が退位された場合、イギリスの次の王位継承たちは大半男性ですから、GOD SAVE THE KINGになる。
当然、歌詞も変わります。
W杯でGSTQが聞けるのは、あと何回でしょう。
そう考えると、一度生で聴気にいっても良かったな、と思うのでした。
でも、ロシアもカタールも、治安が怖いんだよなあ^^;