Day24 - FIFA WorldCup 2018 RUSSIA
Play-off for 3rd place
ベルギー(w5l1) 2-0 イングランド(w3d1l2)
試合を見ていてふと思いました。
ベルギーサポーターやイングランドサポーターがカップに入ったビールを片手に応援する様子が、たまにテレビに映されます。
ロシアがビールを作ってるイメージが全くないんですが、特にベルギーサポーターは、あの液体を美味しいと思ってるんだろうか(笑)
スタジアムで供されるからには、たぶんロシアのビールでしょ?
一方ベルギーといえばトラピストビールに代表される、いわゆるベルギービールの産出国です。
イングランドにしたって、ギネスビールに代表されるパブ文化の国。
厳密にはギネスはイングランドじゃなくてスコットランドだけれど、まあイギリスとしてみれば、同じ国。
多分、両国ともに、国民はみんなビールに一過言あるはず。
果たしてロシアのビールを、どんな感想を持ってスタジアムで飲んでるんでしょうね。
そんな下らないことを考えながら試合を観戦していました。
ちなみに、僕の観戦のお供はベルギービールでもHUBでもなく、某メーカーの○番搾りでした(笑)
さて。
ベルギーの高速カウンターが目立った試合でした。
そしてもう一つ。
ベルギーの大型FWルカクのパス精度が光った試合でした。
先制となったベルギーの攻撃シーン。
開始直後の4分に、イングランドの裏に抜け出したベルギーのサイドアタッカー#22シャドリがあげたクロスを、これまたサイドアタッカー#15ムニエが押し込んでゴール。
サイドアタッカー2人で挙げた得点、と評されたこのシーンですが、僕にはルカクのパス精度が光ったシーンに映りました。
クロスを上げたシャドリ、実はワンタッチでクロスを上げています。
直前に出されたパスが良いから、タイミングを合わせて蹴るだけ、という状況が生まれたんです。
この、ドンピシャな位置に、スルーパスを通した選手がいます。
これが、ルカクでした。
ボールを奪った選手からボールをもらって、少しキープ。
その後出したパスのすごかったこと。
見ていて「おぉっ!」と思わず声が漏れるほどでした。
絶妙なコースと絶妙なスピード。
すごいパスでした。
こういったパスが、この試合何度もルカクから供給されていました。
結果としては2-0。
個人的には、ベルギーの攻撃も、バリエーションとしてはまだまだ足りない部分はあるし、イングランドの守備はあまり機能していなかったけれど、とは言えベルギーの攻撃も、、という部分は間違いなくあるので、ちょうど妥当な点差かな、と感じます。
まあ、もう一回同じ試合を見ようとは、思いませんよねえ( ̄▽ ̄)
さて、書くのがだいぶ遅くなったので、あと3時間半で決勝キックオフです♪
7/15スケジュール(Final)
24:00 フランス(w5d1) - クロアチア(w4d2)