CS0246

酒と旅行と音楽と、そのほかサッカー、映画に、あれやこれや♪(´ε` )好きなものをひたすら語ります。

Day3 - FIFA WorldCup 2018 RUSSIA

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一次リーグ 1回戦 グループC

フランス 2-1 オーストラリア ☆☆☆(ハイライトで十分)

フランスは、今までなら流されていたかもしれないファウルや、ゴールラインぎりぎりのゴールを、きっちり拾ってもらって2得点。
フランスがテクノロジーを駆使してオーストラリアに勝利。


なんだか、しょっぱい試合でした。。
テクノロジーを駆使して点を取ったのがしょっぱい、と言っているのではないんです。

なんでしょう。
タレントを多く擁しながら、全然迫力がないフランスと、
しっかり守れてるのに、攻め始めるとパスミスであっさりボールを失うオーストラリア。
退屈。

どちらのチームも、たまにゴール前で守備が光るシーンはあるものの、、、

後半開始早々、おそらくフランスは10分以内に1点取る、と決めていたように感じます。
圧力かけて仕掛けてきました。
オーストラリアが耐えきれなくなって、エリアに侵入してくるFWにスライディング。
普段だったら流されていたかもしれない微妙なプレーでしたね。
現に、しばらく主審は流していました。

これをVARが物言いをつけてPK。

フランスのもろさが一番顕著に見えたのはこの直後でした。
PKで先制して、油断したんでしょう。
直後のオーストラリアの攻撃を、エリア側のファウルで止めてしまった。

ふわっとした流れからPKが転がり込んできて先制。
なんとなく実感が湧かないまま、相手の反撃にさらされて不用意なファウル。
こういう時はしばしば変な形で点が動きます。

案の定。
オーストラリアのゴール前に放り込まれたフリーキックに、フランスがなんとなく手を出してしまってPK。
これをきっちり沈めて同点。

この後半15分間を見ていて思いました。
このフランスは、多分それほどメンタルが強くない。
一次リーグ敗退ということはないでしょうが、ペルーあたりには足元をすくわれるんじゃないですかね。
決勝トーナメント一回戦で姿を消しそうな気がします。

その後、後半30分過ぎ、オーストラリアはスタミナが切れたんでしょうか。
フランス相手にすごくよく守っていた印象だったので、オーバーワーク気味だったのかもしれません。
フランスのドリブルにも追いつけなくなり、ボールを奪った後のパスミスも俄然増えて、いいところがなくなったところをフランスのポグバに、うまく押し込まれました。

ポグバのループシュートは凄かったですね。
ゴール!と言われるまで、正直何が起こったのかよくわかりませんでした(笑)
リプレイを見てびっくり。
あそこで狙う発想がすごい。

でも、全般的にがっかりな試合でした。。

あーあ。
今朝のポルトガル対スペイン、すごい試合だったなー( ̄▽ ̄)

ペルー 0-1 デンマーク

一次リーグ 1回戦 グループD

アルゼンチン 1-1 アイスランド ★★☆(90分観て楽しめる)

PKはね、入らないと思いましたよ。
あのPKはファウルじゃありません。
事故です。
あぁいったPKは、入らないもんです。

それよりアイスランド
気合の詰まった、いい試合をするんですねぇ。
これは、ファンになっちゃいますよね(笑)

ほっとんどチャンスなかったけれど、数少ないチャンスをがっちり得点にするところ、素敵です。
ガタイがよくて、フィジカル万歳なチームなはずなのに、取った得点はフィジカル頼みじゃない得点です。
日本代表には見習ってほしい。
気合で点は、獲れるんです。

しかも、愚直に、泥臭く、徹底して守る。
おしゃれなプレーしかしようとしない、泥臭いプレーはしたくない、「技術があって速いのが強み」「パスサッカーが特徴」と勘違いしているどこぞの代表に見習ってほしい。

ん?どの国の代表の話だって?
ノーコメントですwww

まぁいいや。

アルゼンチンは4年前よりつまらない試合をするようになっちゃいましたね。
ディ・マリアまで、メッシに集めるようになってしまった。
これは、アルゼンチン、自滅ですね。

だってさ、ポルトガルみたいに、C.ロナウドに全て任せます。だから、うちはカウンターで勝負するんです。
そんなチームならいいんですよ。

メッシのスピードとキープ力と決定力にモノを言わせるんです、って試合をするなら、勝てるかもしれない。

でも、スペインのようにポゼッションします。
でも、メッシ頼みなんです。
て言ったらさ、遅攻になるわですよ。

メッシのスピードは、まず殺されるわけです。
モノを言わせたい武器の一つは、自分から封じるわけですよ。
現に、敵陣深くで、みんな棒立ちになったまま、ひたすらパスを回し続ける。
そんなシーンが延々と続きましたよね。
遅攻は、アルゼンチンの「精神的なプレースタイル」とは真逆な攻撃スタイルなんです。

さらに、遅攻になった時、メッシのキープ力が仇になります。
メッシがキープする事が分かっていれば、守備の重きをメッシに割けばよくなります。
メッシのキープ力も、封じられます。

もはや、「何がしたいの?」となるわけです。

アイスランドはまさに、そういう守備をしてました。

そして、ほとんどないチャンスに全力でかける。
アイスランドは潔く、かっこよかった。

一方、アルゼンチンは、終わっちゃったかもしれません。
あの戦い方で、クロアチア、ナイジェリアを崩せるとは思えません。
この組を勝ち抜けるのは、クロアチアアイスランドかもしれませんねぇ。

アルゼンチンは、チームの作り方を間違えたと思います。
南米でしか機能しないチームを作ってしまった。
残念ですが、仕方がない。。

また、魅力的な選手が生まれるのを待つことにします。

バティストゥータ、現役復帰、しねぇかなぁwww

クロアチア 2-0 ナイジェリア

6/17 スケジュール

21:00 コスタリカ - セルビア
24:00 ドイツ - メキシコ
27:00 ブラジル - スイス